← MediSeg-AI 可視化ツール一覧へ戻る

本表示は研究・技術可視化用であり、診断・治療の判断には使用できません。 出典は データ・モデルについて を参照してください。

MSD Task01_BrainTumourMedical Segmentation Decathlon — Brain Tumour

Medical Segmentation Decathlon(MSD)という、様々な臓器・部位のセグメンテーションを競う国際コンペティションの 課題の一つ「Task01_BrainTumour」を使用しています。脳腫瘍(BraTSデータをベースにした)の3次元MRIボリュームデータで、 LGGデータセットよりも症例数が多く、複数のMRI撮像シーケンスを同時に持っているのが特徴です。

基本情報

配布元msd-for-monai(Task01_BrainTumour.tar、約7〜8.5GB)
別名brats2021(同一データの別名。BraTSデータをベースにしたもの)
症例数1,251例
解像度240 x 240 x 155(3次元ボリューム、NIfTI形式)
元のラベル腫瘍のサブ領域ごとに分かれた多クラスラベル(浮腫・造影腫瘍・壊死巣など)

このプロジェクトでの使い方

MSDの元データは1症例につき4種類のMRI撮像シーケンス(FLAIR / T1 / T1造影 / T2)を持っていますが、 このプロジェクトではそのうち3種類を選び、画像のRGB3チャンネルとして扱っています。

LGGデータセットとの組み合わせ

このプロジェクトの「Combined」モデルは、LGGデータセットとMSDデータセットを両方とも「腫瘍あり/なし」の 2値セグメンテーションタスクとして統合し、1つのU-Netで学習しています。データセットごとに症例数やスライス数が 偏らないよう、WeightedRandomSamplerでLGG由来・MSD由来のサンプルが均等に選ばれるよう調整しています。

補足: MSDはLGGよりも多様な脳腫瘍症例を含む分、画像の見え方のばらつきも大きく、このプロジェクトの実験では LGG単体モデルよりもMSD単体モデルのDiceスコアが低くなる傾向が見られました。